コラム「新・くま春秋」
来る6月8日は人吉の偉人、ジュグリット先生こと一井正典先生の生誕150周年の節目の日である。この機を捉え「ジュグリット先生を讃える会」(前田一洋会長)や人吉市の主催で日野熊蔵100周年行事と同様、各種記念行事が行われる▼先ず6月4日〜10日の1週間、“ドクタージュグリット・ウイーク”と称するプレイベントを開催。内容は一井先生の人物・事績のミニ展示、そして2つのミニ講話と講演会である。ミニ講話の皮切りは「渋谷敦先生とジュグリット先生の足跡を探る」(4日月曜)、2回目は6日水曜「一井正典のアメリカからの手紙」(井上道代講師)で共に午後1時から「お菓子の紅梅」での開催。その週は丁度「歯の衛生週間」でもあり、9日土曜午後には「ゆめマート人吉店」で人吉市歯科医師会の「無料検診」も行われる▼誕生祝日の8日(金曜)が、お昼12時半のカトリック人吉教会での献花式。神父様の儀式に人吉一中ブラスアンサンブルの演奏が花を添え、曲目に「グロリィハレルヤ」他が予定される▼最終日の10日(日曜)は新町の老神神社に場所を移しての講演会。タイトルは生誕150周年にちなみ「今だから知りたいジュグリット先生のこと」(別府真広講師)で10時開場である▼これらが今秋10月からのメイン行事、人吉城歴史館開催予定の「一井正典人物展・西洋歯科歴史展」に続くのだが、今、資料となるべく「維新の若きサムライ・一井正典とその時代」の執筆真っ最中。何とか6月の諸行事までには間に合わせたい。
(松本晉一)
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